新たな成長に向けた「人材への投資」
キャリアアップ支援制度
丸井グループでは、人材の育成や業務のスキル習得を目的とした研修制度を導入し、社員のキャリアアップを支援しています。
CLP(チャレンジ・リーダー・プログラム)
社内昇格制度のプログラムとして、リーダー(上位職)に必要なスキル習得や実務能力の向上をめざした研修・試験を実施します。日常業務や組織の壁を超えた取り組みにおいて、能力・資質を遺憾なく発揮し続け、企業価値向上に貢献する人材を積極的にリーダーとして登用しています。なお、CLPへの参加は本人の意思を前提としており、自らチャレンジし成長する風土を醸成するための重要な制度です。
eラーニング
ビジネスに必要なスキルナレッジを、主体的かつ継続的に学ぶために受講できる機会を設けています。「マネジメントの基礎コース」「論理的思考力ステップアップコース」「伝える力スキルアップコース」など、100科目以上のコースの中から自身で選択し、学ぶことができます。
成長支援プログラム
個人のさらなる成長支援を目的に、会社負担でビジネススクールへの派遣を行っています。「マネジメント能力」「業務を組み立てる力」「アウトプットする力」など、新たな知識・スキルを社外で学べる機会を設けています。またビジネススキルの習得とともに、さまざまな業種から参加される他社受講者との交流を通じ、さらなる成長を促進します。
自己啓発セミナー
「海外派遣セミナー」「パソコン講座」「資格取得フォロー講座」「ビジネススキル講座」など、マルイグループ福祉会が主催となり、期待される人材となるため、そして自分自身の豊かな人生のために、自ら学び続ける人をサポートするために、さまざまな講座が用意されています。
資格取得援助
会社が認めた資格に関して、資格取得や事前学習にかかる費用を援助する制度です。通信教育・eラーニング・スクーリングの中から、任意に学習方法を選ぶことができます。「ファイナンシャルプランナー」「色彩能力検定」「シューフィッター」「TOEIC」など、約400資格が対象となります。
グループ一体での情報共有
労使間コミュニケーション
丸井グループでは、月に1回、職場単位で「職場労使協議会*1」「安全衛生委員会*1」を開催しています。また、業務終了後には、職場の組合役員が中心となって所属長などと社員が自由な話し合い・議論を行う「オフサイトミーティング」を実施し、社員が積極的に営業活動や職場改善について参画することで労使間の風通しの良い環境づくりを促進しています。
- *1 各事業所では、毎月1回所属長と組合役員による「労使協議会」「安全衛生委員会」を実施しています。こうした話し合いを通じて社員の安全と健康を確保するために、労使一体となり快適な職場づくりに取り組んでいます
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オフサイトミーティング
誰もがアクセスできる仕組みづくり
丸井グループでは、社内における情報伝達が広く、迅速に行えるようにさまざまなネットワークツールがあります。Web社内報「まるごと+」をはじめ、本社・各事業所間でリアルタイムで告知・募集・情報提供を双方向で行う社内SNS「マルコミ」、パソコンやスマートフォンなどのインターネット環境で社内情報を閲覧できる「マルイグループネット」など、すべての社員が情報を共有できる仕組みを完備しています。
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- Web社内報「まるごと+」
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- 社内SNS「マルコミ」
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- マルイグループネット
未来を担う若者を支援「青井奨学会」
丸井グループ創業者 青井忠治は、わが国の次代を担う人材、社会に有為な人材の養成に寄与することを目的に「青井奨学会」を設立。以来40年以上にわたり、大学生、高校生への奨学金給付事業および学生や卒業生との交流支援事業を実施しています。
2016年新大学奨学生
このサステナビリティサイトは、色覚障がい者の方々に配慮しています。