1. トップ
  2. サステナビリティ
  3. 重点テーマ4
  4. ステークホルダーとの共創

ステークホルダーとの共創

丸井グループは、すべてのお客さまに喜んでいただけるビジネスを実現していくために、社員をはじめ、お客さま、株主・投資家の皆さま、地域・社会の皆さま、お取引先さまに対しても、インクルージョン視点による活動にご賛同いただけるように、建設的な対話を通じた共創経営を強化しています。

私たちがめざす共創経営

丸井グループは、2050年を見据えた長期ビジョンを定めるにあたり、これまでの5つのステークホルダーの輪の中に「将来世代」を加え、6つのステークホルダーとしました。これは、丸井グループがめざすステークホルダーの利益が、現世代だけではなく、将来世代を含めた利益の拡大であることを明確にするためです。

現世代と将来世代の利益は、トレードオフの関係にあるとも言われていますが、丸井グループではLTV(生涯利益)の考え方を導入することで、現世代と将来世代の利益の対立は、どちらかに偏ることなく平準化されて持続的に積み上がっていくと考えています。丸井グループがめざす共創サステナビリティ経営は、6ステークホルダーの利益(しあわせ)を調和・拡大させ、新たな価値を創出することです。

将来世代を加えた
「6ステークホルダーガバナンス」へ

お客さまとの共創

「お客さま企画会議」は、単にお客さまの声をお聴きするだけではなく、すべてのお客さまに選んでいただける店づくり・モノづくりの実現に向けて、お客さまご自身に価値創造プロセスに参画していただく共創活動です。

株主・投資家との共創

IR部とESG推進部が連携し、国内外の機関投資家の皆さまとの対話や情報開示を強化した結果、一般社団法人日本IR協議会「2020年度IR優良企業大賞」など外部表彰の受賞や、構成銘柄への選出など、高い評価をいただきました。

お取引先さまとの共創

2016年に「丸井グループ調達方針」を策定。安全・安心な商品の供給・調達はもとより、人権や労働環境などの取り組みについて、アンケートの実施や現地確認などを、お取引先さまと共に進めています。

社員との共創

グループ横断の「ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクト」「ウェルネス経営推進プロジェクト」や「中期経営推進会議」など、所属会社が異なるメンバー同士で対話し考える場を提供しています。

地域・社会との共創

東京レインボープライドへの参加や、2020年6月に「MARUI ブラサカ!パーク」を丸井研修センター内にオープンするなど、地域・社会とのイベントをはじめ、さまざまな取り組みを行っています。

将来世代との共創

デジタル・ネイティブ、サステナビリティ・ネイティブである将来世代の方々との共創の場である「Future Accelerator Gateway」や「Marui Co-Creation Pitch」などの開催を通じて、将来世代と共に新たな価値を創造する取り組みを進めています。

Future Accelerator GatewayとMarui Co-Creation Pitchの参加・表彰件数

このサステナビリティサイトは、色覚障がい者の方々に配慮しています。

PAGETOP