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ファイナンシャル・
インクルージョン

丸井グループは、「すべての人に金融サービスを提供するファイナンシャル・インクルージョン」をミッションとし、既存の金融ではサービスが行き届かなかった若者を中心としたすべての人に、豊かなライフスタイルを実現する金融サービスを提供しています。

フィンテック事業の拡大

フィンテック(FinTech)とは、金融(Finance)+技術(Technology)の造語です。最新のIT技術を使い利便性を高めた、新しい金融サービス全般を指します。しかし、フィンテックの本質は、既存の金融ではサービスが行き届かなかったお客さま層にサービスを提供することにあります。言い換えれば、フィンテックのミッション「すべての人に金融サービスを提供する—ファイナンシャル・インクルージョン」の実現です。若者などを中心としたすべての人に対し、豊かなライフスタイルを実現する金融サービスを提供することこそが、当社グループのミッションであると考えています。

また、家賃や水道光熱費、投資など口座振替を利用することの多い項目にもエポスカードを通じてサービスを提供し、ご利用額の拡大とお付き合い期間の長期化を図ることでLTVの向上をめざす「家計シェアの最大化」を進めています。さらに、店舗イベントやお取引先さまとの共創などの独自の取り組みにより、一人ひとりの「好き」を応援するカードも拡大していきます。

さまざまな金融サービスを身近に

これまでのエポスカードを通じてご提供してきたのは、支払う、借りる、といった金融サービスに限られていましたが、今後はベンチャー企業を含めて、さまざまなフィンテック企業とオープンイノベーションを展開することで、貯める、増やす、応援する、貸す、備えるなど、さまざまな領域にご提供できるサービスを拡大していきます。

支払う

独自の与信ノウハウを活かした「エポスカード」

ICチップ搭載VISAカード「エポスカード」は、714万人(2022年3月時点)を超えるカード会員を有する汎用カードです。年齢・職業・年収などにかかわらず、ご利用・お支払いの実績によってつくりあげる独自の与信ノウハウにより、カード会員はクレジットニーズの高い若者や女性が多いことが特長です。

エポスカード会員サイト「エポスNet」のおもな機能がご利用いただける「エポスカード公式アプリ」は、「お客さま企画会議」でいただいた声をもとに開発されたアプリです。ログイン方法はオートログインを含む3段階から選ぶことができ、カードの利用日・利用額が一覧で表示できるカレンダーを搭載。お支払額の確認やリボ変更もお手元で完了できます。

すべての「エポスカード」でApple Pay利用開始

2017年3月より、Apple Payで「エポスカード」の利用が可能となりました。持っているカードを簡単にiPhoneやApple Watchに登録でき、Touch IDの指紋認証を使うことで第三者の使用を防ぐことが可能です。店頭での決済時に「QUICPay(クイックペイ)で支払う」と伝えるだけで、簡単・安全にお支払いができ、エポスポイントも貯まります。

Suicaアプリをダウンロードした方は、モバイルSuicaを通して手元で簡単にチャージを行うことができ、定期券の購入も可能です。

安心の家賃保証「ROOM iD」

入居者さまの家賃の立替と保証がセットになった、株式会社エポスカードが展開する家賃収納型の保証人代行サービスです。月々の家賃を保証することで、入居の際の保証人手続きが不要になります。入居者さまが家賃のお支払いを「エポスカード」で行うと、エポスポイントが貯まる仕組みです。管理会社さまも家賃保証や契約時業務の削減ができ、双方にメリットがある利便性の高いサービスとなっています。

備える

エポスカードで資産形成ができる「tsumiki証券」

「tsumiki証券」は、若い世代を中心とした「将来のお金」に対する不安を、長期の資産形成サービスによってサポートしたいという想いで2018年よりスタートした、毎月100円からエポスカードでつみたて投資ができるサービスです。

わかりやすく・シンプルなUIや商品ラインナップが特徴で、お申込みいただいたお客さまの約7割が投資初心者(2022年3月末時点)と、投資はじめてさんにご支持をいただいています。

貯金や投資についてゼロからの学びを応援するオンライン学習

2022年8月より、オンライン職業体験のプラットフォーム「Workschool」と共同で、「お金」にまつわる基礎知識を無料で学べるオンライン学習を提供。「証券外務員」の資格取得などを通して仕事にするところまでをサポートします。

「お金の基本を勉強したい人向けの学習コース」だけでなく、「証券業界で働きたい人向けの学習コース」も受講できることで、お金や将来への不安を取り除きたい方から、お金にまつわる働き方に興味がある方まで、幅広い方に学んでいただけるようになっています。

応援する

施設や企業との提携カード

カード発行拠点の全国展開に向け、施設や企業との提携カードや、人気ゲームのキャラクターなどがデザインされたファンクラブカードなど、2022年3月末時点で88の提携を進めています。エポスカードカウンターに、小売とカードのノウハウをあわせ持つ当社グループの人材が常駐し、施設の販売スタッフへカードのおすすめ方法のアドバイスを行うなど、きめ細かなサポートを実施することで、施設のファンづくりなど提携施設の価値向上に貢献しています。

  • JQエポスカード

  • モリタウンエポスカード

  • 那須ガーデンアウトレットエポスカード

  • アパエポスVisaカード

  • ノジマエポスカード

  • 駿河屋エポスカード

アニメを通じた新たな接点

2022年3月期の新規カード発行における39歳以下のお客さまの割合は、全エポスカードでは49%なのに対し、アニメ関連カードでは69%と、新たな若年層のお客さまとの接点拡大につながっています。また2022年3月期の新規カード発行枚数では、アニメ関連カードが12.3万枚と、全体の20.3%を占めています。

  • ワンピースエポスカード
    ©O/S・F・T

  • エヴァンゲリオン エポスカード
    ©カラー

貯める

最大30倍のポイントが貯まる「エポスポイントUPサイト」

ショッピングから旅行、レストラン予約まで、大手を含む400以上のショップが「エポスポイントUPサイト」に出店しています。いつものショップでネットショッピングをする際、「エポスポイントUPサイト」を経由してエポスカードで決済するだけで、ショップごとに設定された2~30倍のエポスポイントが貯まります。

寄付する

エポスポイントで寄付活動をサポート

エポスカード」のポイント交換メニューに「寄付」項目を加え、お客さまの「社会のお役に立ちたい」という想いにお応えしています。寄付先は、子ども教育支援のユニセフをはじめ、人道支援・難民救済、環境・地域支援、障がい者支援の4つのカテゴリー、16団体から選べます。

寄付金送付先:
ユニセフ、国境なき医師団、ワールド・ビジョン・ジャパン、日本赤十字社、プラン・インターナショナル・ジャパンなど

このサステナビリティサイトは、色覚障がい者の方々に配慮しています。

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