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4つの重点テーマ

2016年11月特定
2019年9月現在

丸井グループは、すべての人が取り残されることなく「しあわせ」を感じられる、インクルーシブで豊かな社会をめざし、2016年11月に「インクルージョン(包摂)」視点で4つの重点テーマを定めました。インクルージョンには、これまで見過ごされてきたものを包含する・取り込むという意味があり、国連のSDGsの理念と同じ方向性を示すものです。丸井グループは、すべてのステークホルダーとの共創により、この目標達成に向けて積極的に取り組んでいきます。

重点テーマの設定プロセス

丸井グループがめざす共創経営と、共創経営が社会・環境など自然資本に与える影響に焦点を当て、その課題と機会について検討し、「インクルージョン」の視点で重点的に取り組むべきテーマを4つに定めました。設定にあたっては、ESG投資家やサステナビリティの有識者、NPOなど社会のステークホルダーをはじめ、お客さま、お取引先さま、グループ役員・社員へのヒアリングを行い、かつESG評価機関の格付け、GRI、ISO26000、SASB、IIRCなど内外のガイドライン、SDGsなどを参考にしています。

STEP 1 ステークホルダーとの対話

丸井グループに対する期待と優先的に取り組むべき課題について、長期投資家やESG投資家、サステナビリティ有識者、NPOなど社会のステークホルダーをはじめ、お客さま、お取引先さま、グループ役員・社員への対面でのヒアリング調査を実施。

STEP 2 社会課題の把握・整理

丸井グループがめざす共創経営と、共創経営が経済・社会・環境に与える影響、中期経営計画や人材戦略との関連性に焦点を当て、かつESG評価機関、GRI、ISO26000、SASB、IIRCなど内外のガイドラインやSDGsなどを参考に社会課題を把握・整理。

STEP 3 経営レベルでの議論と決定

代表執行役員がリーダーを務める会議で、関係役員・関係部署が議論を重ね、「インクルージョン」の視点で重点テーマを4つに決定。主管部署をサステナビリティ部・ESG推進部に定め、「共創サステナビリティレポート 2016」およびサステナビリティサイトにて公開。

STEP 4 活動の検証と定量化

重点テーマ特定後も、ステークホルダーとの対話を継続的に実施し、年1回以上活動を検証。また、2019年には長期ビジョン「丸井グループビジョン2050」と長期目標を策定し、その実現を目的に、取締役会の諮問機関としてサステナビリティ委員会を設置。いただいたご指摘を踏まえ、長期目標の財務・プレ財務における重要指標(KPI)のさらなる開示にむけて検討中。

重点取り組みのマトリックス

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このサステナビリティサイトは、色覚障がい者の方々に配慮しています。

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