みんなで一緒に考える
心と身体のよりよい状態
2022.03.01(火)~31(木)
オンライン&マルイ店舗で開催中
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TOPICS
ルナルナ様×お茶の水女子大学との対談記事
将来世代と考える生理との向き合い方
女性のカラダとココロをサポートするスマホサービス「ルナルナ」の事業部長日根 麻綾氏とフェムテックに関する活動をしているお茶の水女子大学の学生団体「まめでんき」の小野 日菜子氏をお招きし、「新しい生理との向き合い方」について語り合いました。
メルカリ様との対談記事
わたしを、愛そう~well-beingに働くために~
フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリの人事担当である望月氏、大山氏をお招きし、well-beingに関する各社の取り組みや個々の意識について語り合いました。
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COLUMN
01What's Well-being
Well-being=「心も体も良く在り、幸福である状態」
丸井グループではこれまで、社内外での活動を通して
Well-beingであることの大切さの浸透やWell-beingになるための取り組みを推進してきました。
Well-being Village 2022は、「わたしを、愛そう。」をテーマに、さまざまなコンテンツや各企業さまとの取組を通じてみなさまの「Well-being」が実現する場を目指しています。
02知っていますか?働く女性のつらさ
女性特有の健康課題により
仕事の生産性が下がると感じている人

ほかにも女性にはこんな悩みが…

社会への影響
女性特有の健康課題(PMS・生理・不妊治療・更年期)が理由で仕事に対するモチベーションが下がったことはありますか?
6割の方が「ある」と回答(n=88)

女性特有の健康課題により、
職場で何かを諦めなければいけないと感じたことがある
4割の方が「ある」と回答(n=88)

女性特有の健康課題を持つ(または、持っているだろうと推測できる)同僚や部下に対して適切なサポートはできていましたか。(n=119)

生理による労働損失は
約4,911億円(※)と試算されています。
- ※(経済産業省/2019年3月)
- ※アンケートは丸井社員対象
03丸井グループの取り組みをご紹介
丸井グループは
Well-beingの取り組みを推進しています
- 4年連続「なでしこ銘柄」に選出
- 4年連続「健康経営銘柄」に選出
だれもが「しあわせ」を実感できる、
「新しい当たり前」をつくる。
丸井グループは、年代・性別を超えて、
だれもがワーク・ライフともに良好な関係を
築き続ける世界をめざしています。
第一弾として、女性社員が多い丸井グループだからこそ、
今までタブーとされてきた
「女性の健康や働きやすさ」にフォーカスし、
活動をスタートします。
ぜひ、みんなで、
わたしの健康について考えてみませんか?
04Well-beingについて社員の声

@男性社員からの声
私は人生の中で女性の健康についてこれまで深く考えたことはありませんでした。
「生理が来ることは大変なこと」と知ったつもりでいるだけで、実際はほとんど知らないも同然でした。
ですがこのような先入観は、自分が大きな不安を抱えることがきっかけで大きく変わりました。
それは、「少しでも不安を抱えるだけで仕事やプライベートに影響がでてしまう」ということに気づいたからです。生理が月に1回必ず訪れる不安要素なのであれば、いつ訪れるか考えるだけでも大きなストレスになりそうです。極端な表現ですが、月に1回必ず爆発する爆弾を常に抱えているようなイメージと一緒なのではないかと思いました。爆弾に気を遣う毎日は想像以上に大変だと思います。
そう考えると1つの不安を抱えるだけで、その影響は日常のありとあらゆる場面に襲い掛かり、常に制限が課せられるようになる気がします。
こう考えるようになると、同時に次のようなことを想像し始めました。不安を抱えることが日常の暮らしに負担を掛けるのであれば、安心を覚えることで暮らしや心が豊かになるのではないかと思い始めました。身近に信頼できる人がいるだけで、生活や心が豊かになることを私は知っています。それは、頼ることができる存在がいることで、日常に掛かる制限を取り払うことができるからではないでしょうか。私はWell-being Villageという空間が不安を安心に変えられる場になれば良いなと強く思います。そして、誰もがその変化を経験することができればとても嬉しいです。

@女性社員からの声
女性のウェルネスをきっかけに、
すべての人がWell-beingを考えるきっかけづくりをしたい
私が女性のウェルネスについてプロジェクトを通じて取り組みたいと考えたきっかけは、「フェムテック」という言葉を知ったときでした。フェムテックとは、女性を表す「female」と「technology」を組み合わせた造語で、女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決する商品やサービスのことを指します。
これまで生理をはじめとした女性のウェルネスは、日常生活において語ること自体がタブー視されがちだったため、日々モヤモヤを抱えつつも解決する方法を探すこと自体を諦めていました。誰かと話すことがほとんど無いからこそ、自分自身が女性でありながら女性の身体について全く理解できておらず、何も対応できていませんでした。ほぼ毎月PMS(月経前症候群)で仕事に集中できない日が1、2日あるのですが、自分ではどうしようもないものの上司にうまく説明することができず、思い悩んだ経験もあります。
そんななか、より良く生きる選択肢の1つとしてフェムテックに出会えた瞬間、大きな衝撃を受けました。「こんなに良いものがあるなら、みんなに知ってほしい」と思うと同時に、「語ることがタブー視されている女性のウェルネスも、ほぼ女性全員が悩むことなのになぜ隠さなければいけないのだろう?」という疑問がわいてきました。そこから、お客さまとの接点を持つ丸井グループだからこそ、フェムテックをより身近なものにできるのではないかと考え、プロジェクトで取り組みたいと提案いたしました。
私はフェムテックを広めたいと考えていますが、同時にフェムテックという言葉が無くなれば良いとも考えています。それは、女性に特化したものだけでなく、男性にもWell-beingにつながるテクノロジーが必要で、ゆくゆくはすべての人がしあわせになるための「ヒューマンテック」と呼ぶべきものが広まれば良いと考えているためです。フェムテックが性別を越えてお互いを深く理解するきっかけとなり、すべての人がWell-beingに生きられる社会に向けて、このプロジェクトを通じて丸井グループが少しでもお役に立てれば幸いです。
共創企業
